About Us
MEPLとは
代表挨拶

MEPL(メープル)誕生の経緯
一般社団法人MEPLは、2020年8月に発足しました。
病気や障がい、医療的ケアがある子どもたちが増え、在宅生活をする子どもたちの様子も多様化しています。私は、障がい者施設や在宅医療で看護に携わる中で、生きにくさ、育てにくさを抱え悩む方々に出会いました。その皆が望むことは・・・「ふつうに生きる・生ききる」「本人や家族が当たり前の生活」です。
その子どもたちへの支援は増えていますが、それぞれの分野での温度差が存在することも事実です。
私たちは、子どもから成人まで、夢や可能性をあきらめずにそれを個性としてふつうに生きられるトータルサポートを目指しています。
特に医療的ケアのある子どもたちが望む教育を受けられる環境を整えるために、学校看護師の配置を実施しながら「教育と医療が協働する看護」という新たな分野を確立させることに取り組んでいます。未だ制度化されていないけれど本人や家族にとり必要な支援を実施して、その子・その人・その家族らしく生活し、やがて自律(Doppo≒独立独歩)に結びつくサポートをします。
その支援者もまた、それぞれの立場で支援の方向性や具体的ケアについて悩んでいます。私たちは、ネットワークを作りながら共に考え、学び子どたちの成長を共に喜びモチベーションに変えて、支援者もまた自律できることを目指します。
“医療と教育の連携パートナー”
医療と教育がそれぞれにもつ専門性を橋渡しし、協力し合うことで、子どもたちの人生経験がより多様に彩られ成長していくことがこの社名にはこめられています。楓の花言葉は「美しい変化」です。これは、我々の想いと一致していることから、楓の英語読み「maple」の音をとり、楓に懸けて社名をメープルとしました。
MEPLの意味
M・・・Medical(医療)
E・・・Education(教育)
P・・・Partnership(協力関係)
L・・・Liaison(橋渡し)
MEPLは、社会の「美しい変化」を信じて活動していきます。
代表理事 木内 昌子